探偵調査報告 – 前半(ア~ナ)

キャラクター名 調査報告
アズラッド ・身上調査1
さすらいの古本屋さん…ではなくて珍しい本の収集家さんです。
売るために集めてるんじゃないんだから古本屋と言うなって怒られました。
・身上調査2
実はけっこうお金持ちみたいですよ。
本当に貴重な本になると城が建つくらいのお金で取り引きされることもあるそうだから。
景気のいい話ですねえ。
・身上調査3
こないだ、見ちゃったんですよ。
夜中に革張りの本を大事そうに撫でてたんですけどね…。
あれ、たぶん動物の皮じゃないと思うんですよね…。
アックス ・身上調査1
ゴルディアスで訓練中のまだ幼い竜馬です。
ニック君が正式の竜馬騎兵になった暁には彼の相棒になることが決まっていますが、今でも事実上そうですね。
・身上調査2
とても好奇心が強くて、落ち着きのないところがあると言われてますね。
ただ、好奇心の強さは頭の良さの表れでもありますから、竜馬騎兵団ではむしろいいことだとされているようです。
・身上調査3
小さいからまだ目立ちませんが、角が3本あるんですよ。
3本角の竜馬は珍しいそうで、大物になるんじゃないかって期待されてます。
イサト ・身上調査1
ルナスの斎主ハスワール様の片腕を努める主席斎官です。
エルフの方ですね。
・身上調査2
エルフは人間より年を取るのが遅いですから年齢は見かけよりずっと上ですよ。
たぶん、ルナスの斎官の中で一番経験が長いんじゃないでしょうか。
・身上調査3
出身はエルフの隠れ里アルセイドです。
ルナスの北の森にあるとされてますが、有史以来、ここを訪れた人間はただのひとりもいないそうです。
イザベル ・身上調査1
自称マクシミリアン騎士団の志を継ぐ者、だそうです。
そう名乗るだけの実力と信念もありますね。強くて男前な女性です。
・身上調査2
マクシミリアン騎士団は北の大陸の赤月帝国にあったんですが、自らの信念を貫いて皇帝に無断で行動したため、お取りつぶしになったそうです。
・身上調査3
イザベルさんとゼラセさんとキャザリーさんがそろってると、男は誰も近寄れないですよねぇ。
皆さんすごい高飛車ですが、実力の裏付けがあるだけに逆らいようがありません。
ヴィルヘルム ・身上調査1
リンドブルム傭兵旅団の一部隊を率いる隊長さんです。
女の子をからかうのが大好きな困ったオジサンでもあります。
・身上調査2
リンドブルム傭兵旅団は総勢5,000人くらいの大勢力なんですが、そんなにたくさん雇える国はまずありませんから、何十人か何百人かの隊に分かれていろんなところに行ってるんだそうです。
ヴィルヘルムさんの隊もそのひとつですね。
・身上調査3
ミューラーさんとは、傭兵旅団に入る前からの腐れ縁だそうですね。
ふたりして、傭兵だか山賊だかわからないような稼業をやってたんだとか。
…コワいくらい似合ってますね。
ヴォリガ ・身上調査1
レルカーの東の中洲を仕切っている顔役さんです。
すごく義理堅い人で、人望もありますね。
・身上調査2
見かけによらず争いごとが嫌いなんですが、筋を曲げるのはもっと嫌いなので、立場をコロコロと変えるデビアス卿とは折り合いが悪かったようですね。
・身上調査3
困っている人を見捨てておけない性分で、身寄りのない子供を集めては面倒を見ていたそうです。
カイルさんもそのひとりだったんですよ。
ウルダ ・身上調査1
イサトさんの幼なじみのエルフ女性です。
彼を連れ戻しにやって来たそうですね。
・身上調査2
彼女たちエルフは人間のことを、同族どうしでだましあい裏切りあい、果ては殺し合いまでやってしまう野蛮な生き物だと思っているようです。
まあ、耳の痛い話ではありますね…。
・身上調査3
エルフはほとんど例外なく弓の名手です。
ふたり組での連携射撃なら広範囲を制圧できると言われていますよ。
エグバート ・身上調査1
百年ほど前にゴドウィン家との政争に敗れて没落したエセルバルド家の末裔…と自称している変なオジサンです。
・身上調査2
エセルバルド家に関する記録は百年前で完全に途切れてしまっていて、子孫の人たちがその後どうしたのか全くわかりません。
エグバードさんが本当にエセルバルド家の人なのかどうかも確認が取れませんねえ。
・身上調査3
この人、私のネズミ君を見て舌なめずりするんですよ…。
ストームフィストの地下道でどうやって暮らしてたのか、わかってしまいました…。
エルンスト ・身上調査1
美少女怪獣使いにつき従い人間顔負けの知的な芸を見せる天才ヒョウ‥‥とは仮の姿。本当は謎の紋章の呪いで姿を変えられてしまった薄幸の美少年です。
・身上調査2
根性を出せば一時的に人間の姿に戻れるんですが、その時は紋章の魔力ですごい魔法を使えるらしいですよ。
それと、満月の夜だけはなぜか自然に呪いが解けるんだそうです。
・身上調査3
実はすごい甘党なんですけど、ヒョウになってるあいだは何を食べても甘みを感じないらしいんだすよ。
だから、満月の時にひと月分食いだめするそうです。
エレシュ ・身上調査1
殿下がどこかの山で見つけて来た女子ですね。
いやあ、これ以上のことはほとんどわかりません。
・身上調査2
彼女が着ているあの服はナガール教主国の上級聖職者の衣装なんですけどね、その地位になるのはどんなに早くても40歳くらいのはずなんですよ。不思議な人です。
・身上調査3
こう言っちゃアレですけど、殿下が彼女と潜ったっていう洞窟、どこにあるんですか?
私、言われた山に行ってみましたけど洞窟なんかなかったですよ。
オボロ ・身上調査1
調査迅速、秘密厳守、真実一路の名探偵。趣味は名刺を作ること。
…と、こんなとこでしょうか?いやあ、照れますね。
・身上調査2
私の助手代わりをしてくれているネズミ君は1匹だけではないんですよ。
え?訓練方法ですか?それは秘密ということで。
・身上調査3
私自身も幽世の門で育ったんですが、諜報部門担当になったんで外の世界を知る機会が多かったんですよ。
それでまあ、いろいろ思うところがありましてね。陛下やフェリド様が幽世の門を解体するとおっしゃった時、協力させていただいたんです。
オロク ・身上調査1
レルカーの西の中洲を仕切っている顔役さんです。
手下のおにーさんたちは見かけはコワイですが、オロクさんと同じでわりといい人たちですよ。
・身上調査2
彼が自分の屋敷として使ってたのは実はデビアス卿のお屋敷だったんですよ。デビアス卿が逃げる時に、じゃあ俺に使わせろって交渉したそうです。
・身上調査3
自分の考え方そのものは変わってないけど、今のゴドウィンは言ってることとやってることが違うから許せない、という立場だそうです。
だから、今でもヴォリガさんとはよく口論してますよ。
カイル ・身上調査1
言わずと知れた女王騎士様です。
バロウズ派よりと見なされてましたが、まわりが勝手にそう言っていただけでした。太陽宮では殿下の脱出のために奮闘…なんて話は殿下の方がよくご存知ですよね。
・身上調査2
レルカーにいたころはヴォリガさんによく面倒を見てもらったそうですが、まだ子供のくせに女性とみれば口説くし、ケンカはべらぼうに強いし、さすがのヴォリガさんも持てあまし気味だったようですね。
・身上調査3
10くらい前に何かモメごとがあってレルカーを飛び出したそうなんですが、アーメス侵攻の時に義勇兵に志願してウソみたいな大活躍を見せました。
それでフェリド様の目に止まって今にいたるってことですね。
ガヴァヤ ・身上調査1
アーメス出身の闘士です。
でも、祖国のことはもうどうでもいいらしくて、ただ結婚相手を探すためだけに各国を回ってるそうですよ。
・身上調査2
顔だけ見るとまるでケダモノ…は言いすぎとしても、まあそれに近い印象ですが、実は女性に対しては絶対に暴力をふるわないようですね。
武闘大会に出ても、女性の選手と当たると棄権するそうですから徹底してます。
・身上調査3
あちこちの武闘大会でハヅキさんやニケアさんとは顔見知りらしいですね。
ニケアさんとはふたりで、「闘神祭に出たかった」ってしみじみ語りあってましたよ。
ガレオン ・身上調査1
現役最古参の女王騎士様。アーメス侵攻の時も最前線の激戦を戦い抜いた猛者です。
出身はロードレイクで、2年前の事件以来、いろいろ気苦労もあったようですね。
・身上調査2
昔は結婚していたんですが20年も前に別れたそうです。
実はその時の奥さんもこの城にいるんですけど、まぁあまり言いふらすような話じゃないですからねぇ。
・身上調査3
ああ、もうバレバレだからいいですね。
元の奥さんっていうのはシルヴァさんです。従軍医師だったシルヴァさんと戦場で知り合って結婚したそうですが‥‥ここから先はノゾキ趣味になりますからやめときましょうか。
ガンデ ・身上調査1
いろんな意味で、ケイヴドワーフの典型のような人です。
ログさんの古い友人だそうです。
・身上調査2
穴掘りに関してはドワーフの中でも特に優秀で、速くて騒音も最小限で、さらに正確だそうです。
・身上調査3
十何年も前、ガンデさんのお父さんがゴドウィン派の兵士に因縁をつけられて牢に入れられたことがあったんですが、ログさんがうまく逃がしてあげたそうですね。
それ以来、ログさんの仕事を手伝うようになったって言ってました。
キサラ ・身上調査1
ラージャさんの補佐役で女性です。
ログさんの奥さんでランさんのお母さんでもあります。
・身上調査2
今でも魅力的な人ですけど、若いころはラフトフリートの外でもウワサになるほどだったんですよ。
結婚が決まった時は、ログさんラフトフリートの男性たちにから半殺しにされるところとでした。
・身上調査3
ご夫婦のなれそめ、突き止めましたよ。
いやあ、いい話なんですけどねえ…ナイショにしてくれって頼まれましてねえ。
ランさんにも言ってないそうですから、殿下にお教えするわけにも…ねえ。
すみませんね、どうも。
キャザリー ・身上調査1
北の大陸から来た謎の女性です。ルクレティアさんの知り合いらしいですね。
ガンという珍しい武器を持っています。
・身上調査2
真神行法の紋章という珍しい紋章の主で、普通の人間よりはるかに素早く動くことが出来ます。
あの飛び道具だけでもコワいのに、どこから撃たれるかわからないんで「魔弾の射手」なんてあだ名で呼ばれることもあるそうです。
・身上調査3
彼女の武器に関する技術は、北の大陸で最大の国家、ハルモニア神聖国のとある組織が独占しています。
実は幽世の門でもその技術を探ったことがあるんですが、手に入れられませんでした。今にして思えば幸いでしたね。
キリィ ・身上調査1
アゲイト監獄に幽閉されていた謎の人です。
シンダル文明を追っているようですが、その理由もよくわかりません。
・身上調査2
ゴドウィン卿がシンダル文明の専門家を集めた時に彼も参加したそうです。
ただし、ゴドウィン卿に協力する気は全くなくて、シンダル関係の情報を効率的に手に入れるのが目的だったんですね。
・身上調査3
この土地の生まれなのは間違いなさそうなんですけどねえ、具体的にどこの街の出なのかはどうしても教えてくれないんですよ。
「言ってもわからん」ってのはどういう意味なんですかねえ。
クレイグ ・身辺調査1
竜馬騎兵団の団長さんです。先頭に立って戦いながら全体の状況をちゃんと見て的確に指示を出す名指揮官ってことで、竜馬騎兵の皆さんから絶大な信頼を得ていますね。
・身上調査2
ミアキスさんのお父さんとは大親友で、今のラハルさんとリューグさんみたいな関係だそうですよ。
・身上調査3
趣味は釣りなんですが、スバルさんにバレると勝負を挑まれるので黙っていてくれと頼まれました。
静かに釣り糸を垂れてのんびり釣るのが好きだから、釣果を競うようなことはしたくないそうです。
ゲオルグ ・身上調査1
フェリド様の招きでファレナに来ていきなり女王騎士になった強者です。
太陽宮が襲われた日から妙な立場に置かれることになりましたが・・・それはまあ、私が言うまでもないでしょう。
・身上調査2
ファレナに来る前は北の大陸の赤月帝国にいました。
なんと帝国六将軍のひとりで、「二太刀いらずのゲオルグ」なんて呼ばれてたそうです。
でも、フェリド様とはもっと前からのつきあいらしいですね。
・身上調査3
彼の左眼ってどうなんでしょうねえ。
片眼が見えない人は、どうしても死角をかばうような動作や態度を取るもんなんですが、彼はそんなふうに見えないんですよねえ。
ゲッシュ ・身上調査1
ロードレイクで農夫をやっていた若者です。若手を束ねる立場にありますね。
・身上調査2
ロードレイクを誰よりも愛していますが、その気持ちに任せて暴れたりはしないだけの分別を持っている人です。
2年前の暴動にも参加してなかったそうですね。
・身上調査3
ロードレイクではこの2年間、何度もヘイトリッド城塞に殴り込もうって話が持ち上がったんですが、全部ゲッシュさんがやめさせたそうです。
仲間をムダに死なせたくなかったんですね。
ゲンオウ ・身上調査1
ビーバーロッジの上流の滝つぼに住んでいた巨大なカメです。
私たちと同じか、それ以上の知性があるようですから驚きですね。
ビーバーたちはヌシと呼んでいるそうです。
・身上調査2
千年以上生きてると自称してますが、怪しいものです。
昔のことを聞いても全部忘れたとしか言ってくれませんし。
…いや、本当だったらえらいことなんですけどね。
・身上調査3
ビャクレンさんも百年以上は生きてるらしいですから、気が合うみたいですよ。
ゲンオウさんが一方的に迫ってる感じもしないでもないですけど。
コルネリオ ・身上調査1
ドレミの精を集めて楽団を作ろうとしている変わり者…失礼、独創的な音楽家です。
・身上調査2
彼が宿しているドレミの紋章はドレミの精を多く連れていればいるほど強力な魔法が使えるらしいですよ。
・身上調査3
分野は違えど、同じく文化活動に携わるものとしてジョゼフィーヌさんとは気が合うみたいですよ。
ふたりが一緒にいるところには近寄りたくない気もしますが…。
私は凡俗ですから。
サイアリーズ ・身上調査1
ウチで調べるまでもなく、よくご存知だと思いますが…。
アルシュタート陛下の妹君で、殿下の叔母上にあたる方です。
・身上調査2
王族なのに自由気まますぎると言う人もいましたが、
陛下に代わってナマの世情を見聞するという役目を担っていらしたんです。
陛下も、大事なことは必ずサイアリーズ様にご相談なさっていたと聞いています。
・身上調査3
朝が弱いのは子供のころからだそうですね。
ただ、シルヴァさんに聞いたところだと血圧が低いわけじゃないらしいんですよ。
たまたまそういう体質なんですかねぇ。
サイロウ ・身上調査1
今の姿からはちょっと想像できませんが、半ば伝説化している偉大な交易商人です。
もうだいぶ前に引退してたんですが、殿下のためにもうひと働きしてくれることになりました。
・身上調査2
現役時代はファレナだけじゃなくて、国外まで手を広げてもの凄い規模の商売をやってたそうですよ。
孫のシンロウ君が憧れるのもわかりますね。
・身上調査3
実は、戦争中の国の双方に武器を売っていたとか、傭兵のあっせんまでやってたとかいうウワサもありまして、それにイヤ気がさして引退したとも言われてるようです。
十年以上も前の話ですから、真偽のほどは確かめようがないんですが。
サギリ ・身上調査1
ウチの有能な調査員であると同時に、私達の家族です。
少なくとも私はそう思っていますし、彼女もそう思ってくれていると信じています。
・身上調査2
幽世の門の教育担当幹部というのがひどい女でしてね。
幼い女の子が笑顔で近づいて来れば誰でも油断するだろう、って思いつきだけでサギリさんをあんなふうに教育してしまったんです。
・身上調査3
サギリさんとシグレ君に普通の生活をさせてあげたくて、こうして一緒に暮らすことにしたんですが…8年経ってもまだ彼女は笑顔しか見せてくれません。
幽世の門の教育はここまで恐ろしいものだったのかと、改めて思い知ってますよ…。
ジーン ・身上調査1
ソルファレナからレルカーに移って来た紋章師さんです。
目の覚めるような美女ですが、紋章師としてのウデも相当なものらしいですね。
・身上調査2
…え?ああ、ジーンさんですか?いや、ほら…ね?
世の中には知らない方がいいことだってたくさんあるんですよ…。
・身上調査3
ふふふふ‥‥あはははははははは!
はーーーっははははははは!!
あ~~~、おかしい。
‥‥‥‥で、何の話でしたっけ?
シウス ・身上調査1
元アゲイト監獄の看守をしていた人です。囚人だったルクレティアさんに心酔してしまって、一緒にこっちに来てしまいました。
・身上調査2
実家はドラートで、代々軍人の家柄です。
ご本人も生真面目で一本気で、本来なら敵側に寝返るなんて考えただけでも腹を斬りかねないカタブツなんですが、だからこそ転ぶと一直線なんでしょうねぇ。ルクレティアさんも罪作りな…。
・身上調査3
少々規律にうるさいところがありますから、ラフトフリートの人たちには少しだけ煙たがられてますね。
まぁ、軍隊にはこういう人が必要ではあるんですけどね。
シグレ ・身上調査1
ああ、ウチの調査員です。
ものぐさそうに見えて本当にものぐさですが、まあ有能と言えなくもないかもしれないと言っておきましょう。
・身上調査2
うっとうしいから前髪を切れってフヨウさんがいつも言ってるんですけどね、どうしてもイヤみたいですね。
人に眼を見られたくないんでしょうね。
・身上調査3
彼も8年前までは人形みたいに無表情でしたから、よくここまで感情を表すようになってくれたと思いますよ。
フヨウさんのおかげもありますが、本人にサギリさんをなんとかしてあげたいと思う気持ちがあるからでしょうね。
シャルミシタ ・身上調査1
シュラさんの個人秘書みたいに思われがちですが、アーメス西海兵団の上級参謀だそうです。
護衛役も兼ねているので戦いにも出られますし魔法はかなり得意だとか。
・身上調査2
シュラさんと同じマドラ族の有力支族の出身で、子供のころからお互いよく知っているそうです。
ニフサーラさんとも親戚同然のつき合いだったと聞きました。
・身上調査3
このあいだ、シャルミシタさんとジーンさんとネリスさんが風呂上りに散歩してたんですけどね、近くにいた男性陣はみんな自分が何していたかも忘れてぼーっと見とれちゃってましたよ。
シュラ・ヴァルヤ ・身上調査1
アーメス新王国5大部族のひとつ、マドラ族に属する名門ヴァルヤ家の御曹司で、西海兵団を率いる神将です。
・身上調査2
アーメス新王国は5つの大部族の寄り合い所帯でして、部族間の綱引きで政策が決まるんです。
今のジャラト王を出したイシュヴァール族やシュラさんのマドラ族は穏健派で、南岳兵団を抱えるダルジャ族は好戦的な傾向が強いようですね。
・身上調査3
アーメス人ってことで最初は警戒してた人も多かったんですが、シャルミシタさん、ニフサーラさんも含めてどんどん受け入れられているみたいですよ。
まぁ、それだけ魅力のある人たちってことでしょうね。
シュン ・身上調査1
拳法が得意で、闘神祭の開会式では殿下と対戦した闘技奴隷…でした。
今はもう奴隷じゃありませんからね。
・身上調査2
地図にも載っていないような小さな山村の生まれで、貧しい家族を支えるために自ら闘技奴隷になった少年です。
もうゴドウィン派の貴族の力が故郷の村に及ぶことはないんで、闘技奴隷を続ける必要がなくなったんですね。
・身上調査3
同じ拳闘士のニケアさんと気が合うみたいでよく練習試合をやってますよ。
シュンミン ・身上調査1
レツオウさんのお嬢さんで、お店の手伝いをしています。
魚の育て方は亡くなったお母さんに教わったそうですね。
・身上調査2
料理を残すとシュンミンさんに悲しそうな顔で見られるからムリしても全部食べる、ってみんな言ってますね。
・身上調査3
まだ早いんですが、将来結婚するとしたらお父さんよりも料理が上手な人、だそうです。これはかなり厳しい条件ですね。
ジョセフィーヌ ・身上調査1
ハウド村で文化の探求にいそしんでいたお嬢さんです。
あそこで文化とか言われても…なんてことを言ってはいけません。
・身上調査2
あの変わった服もカサも全部自分で作ってるらしいですよ。
手先が器用なのは間違いないと思うんですがねえ…。
・身上調査3
いや、さすがに驚きましたよ。
ヴァルヤ家の令嬢が出奔したってウワサは聞こえてましたけど、まさかジョゼフィーヌさんがそうだったとはねえ。
今さらですけど、バロウズ卿が気づかなくてよかったですねえ…。
シルヴァ ・身上調査1
態度はぶっきらぼうですがウデは確か。
頼りになる女医さんです。
・身上調査2
女王陛下に睨まれてロードレイクに医者が寄りつかなくなった時、ただひとりあそこで診療を続けた信念のお医者さんです。
実は、そのせいで医者の資格を取り消されてますから今はヤミ医者ってことになるんですが、誰もそんなことは気にしてませんね。
・身上調査3
若い時から街の病院に収まっているのが嫌いで、わざわざ従軍医師に志願して戦場で多くの負傷者を救っていたそうです。
あの方と出会ったのも戦場だったとか。
シンロウ ・身上調査1
ラフトフリートで道具屋をやっていた元気なお兄さんです。
祖父サイロウさんのような大商人になるのが夢だとか。
・身上調査2
あの大きなソロバン、お客さんを驚かせるために持ってるのかと思ったら、本当にアレでおつりの計算をしているんですよ。
実はすごい力持ちなのかも知れませんね。
・身上調査3
小さい時にご両親を亡くして、身寄りは祖父のサイロウだけだそうです。
そう言えば、サイロウさんが交易商人を引退したのも、シンロウさんのご両親、サイロウさんから見ると息子さん夫婦が亡くなった直後だったようですね。
スバル ・身上調査1
ラフトフリートで漁師をやっていた女の子です。
ランさんに輪をかけて粗暴…いえいえ、元気のいい方ですね。
・身上調査2
漁師としての腕は男顔負け、あの体格からは信じられないくらいの大物を手際よく仕留めるそうです。
レツオウさんも、好んで彼女から食材を仕入れていたようですね。
・身上調査3
ランさんに対抗意識を燃やしているのは、初恋の男性をランさんに取られたからだそうです。
でも、ランさんの方には全くおぼえがないらしくて…まあ、若い時にはよくあることですよね。ほほえましいなあ。
ズンダ ・身上調査1
ケイブドワーフの女性です。
洞窟の換気をよくするために、あちこちに空気穴を掘っています。
・身上調査2
なにも考えずに穴を掘り続けて、空気がよどんでるのに気づかないまま酸欠で倒れるドワーフは珍しくないそうですね。
ズンダさんはそういう事故を防ぐのが自分の役目だって言ってました。
・身上調査3
ドワーフの男性は穴だけ掘ってればシアワセって人が多いんですが、女性はもう少し現実的なようですね。
特にズンダさんは、乱暴そうに見えて細かい気配りができる人ですから、姐御って慕われてるみたいですよ。
ゼガイ ・身上調査1
元はバロウズ卿の闘技奴隷で、ユーラムさんの代理として闘神祭に出る予定だったのはご存知のとおりです。
・身上調査2
彼の生まれは狩猟をなりわいにする小さな部族で、国境もなにも関係なく常に移動してるんだそうです。
で、彼は部族がたまたまアーメス国内にいる時に生まれたからアーメス出身ってことになっただけだとか。
・身上調査3
6、7年ほど前、ひとりで狩りに出た時にファレナの領内に入っちゃいまして、不審者ってことで捕まったんですが、百人以上の兵士が総掛かりだったそうですよ。
それを知ったバロウズ卿が彼を引き取って闘技奴隷にしたわけです。
ゼラセ ・身上調査1
うーん、よくわかりませんねぇ。自分のことは絶対しゃべりませんし。
とりあえず、黒ずくめで、すごい魔力で、美人だけど態度がとんでもなくデカくて、謎だらけの怪しい人ってことで。
・身上調査2
冷静そうに見えますけど、よくイライラして何かブツブツ言ってますよ。
夜の剣がどうしたとか、なんで私がこんなことをとか。
意味が分かりませんけど。
・身上調査3
この人が寝てるところって1回も見たことないんですよねぇ。いつ寝てるんでしょうか‥‥。
え?他の女性の寝姿は見たことあるのか、ですって?
それは秘密厳守という事で。
ソレンセン ・身上調査1
エストライズの発明家、バベッジさんのお弟子さんです。
・身上調査2
バベッジさんを心の底から尊敬しているそうですが、私はソレンセンさんの方がよっぽどエラいと思いますけどねえ。
あんな変な人…失礼、発明以外に何もできない人の身の回りの世話を一手に引き受けてるんですからねえ。
・身上調査3
バベッジさんひとりの世話も大変なのに、ルウさんが遊びに来た時にもちゃんと相手をしてあとかたづけもやってるんですから…。
いやはやまったく、頭が下がりますね。
ダイン ・身上調査1
セーブルの警備隊長さんです。
ラウルベル卿の信任も篤いし部下の皆さんからも頼られてますし、言うことないですね。
・身上調査2
天涯孤独の身の上だった彼を先代のラウルベル卿が引き取ったそうです。
ただ、先代さんは彼を闘技奴隷にするつもりだったみたいでして、ソリスさんが必死に止めたんだとか。
・身上調査3
ラウルベル卿のお嬢さんのサリーシャさんとは両親公認でちゃんとお付き合いしてるみたいです。
たまに、彼の主はソリスさんじゃなくてサリーシャさんじゃないかって思う時もありますね。
タカム ・身上調査1
元は太陽宮の官史で、フェリド様の命を受けてファレナの正確な地図を作る仕事に人生を捧げていた人です。
・身上調査2
疑ったわけではないんですけど、彼の地図がどのくらい正確なのか、シグレ君に頼んで調べて来てもらったんですよ。
そしたら、「直すとこなんか1コもねえぞ。ムダなことさせんな」って怒られました。いや、さすがですねえ。
・身上調査3
生まれつき方向感覚が異常に鋭くて、洞窟や深い森の中でも決して迷わないそうですよ。
地図作りの仕事は天職でしょうねえ。
タルゲイユ ・身上調査1
元ロヴェレ卿の側近で貴族の位も持っていたんですが2年前に返上しています。今は地位とかそういうのに関係なく、自然にロードレイクのまとめ役としてみんなに頼られているようですね。
・身上調査2
例の件のあと、ロヴェレ卿に殉じるつもりだったと聞きました。
でも、あの状況であの人がそれをやればさらに後追いが何人も出そうだったから踏みとどまったんだとか。
・身上調査3
腰は低いのにけっこうガンコな人ですね。
このあいだ、お茶のたて方のことでラージャさんとやり合ったそうですよ。
チサト ・身上調査1
ニルバ島で人形劇をやっていたお嬢さんで、どんな声色でも自在に出せるというとんでもない能力の持ち主です。
・身上調査2
あの声色、別に紋章の力とかじゃなくて、完全に生まれつきの才能と努力の結果だそうですよ。
人間の可能性ってのはすごいものですね。
・身上調査3
本人は知りませんが、各国の演劇関係者の間では「千の声を操る女」のウワサが流れてるんですよ。
まあヨタ話のたぐいと思われてるんですが、実在するってわかったら、どこの劇団もほっとかないんじゃないですかねえ。
チャック ・身上調査1
バロウズ家の倉庫番をしていた青年です。
今はここの倉庫番ですね。
・身上調査2
8年前のアーメス侵攻で家族を亡くして、さまよっているうちにバロウズ卿の屋敷に入り込んでしまって、叩き出されるところをルセリナさんにかばってもらって、今にいたる、…と。
・身上調査3
花や木が大好きで、バロウズ家の庭の手入れをしていたのもチャックさんだそうです。今ごろ、その庭もどうなってるでしょうね。
ツヴァイク ・身上調査1
シンダル文明を研究している学者さんですが棒術の達人でもあります。
水門の遺跡を発見した人です。
・身上調査2
何年か前にゴドウィン卿がシンダル文明の専門家を集め始めた時、彼はうさんくささを感じて行かなかったそうです。
それを知ったルクレティアさんが逆に興味を持って、ゴドウィン卿にナイショで会いに行って、知り合いになったんだとか。
・身上調査3
ファレナのどこかに秘密の研究室を持ってていろんな資料を集めてあるそうですよ。
ローレライさんがしきりにそこへ連れて行けと言ってるんですが、ツヴァイクさんはトボけ通してます。
テイラー ・身上調査1
無茶な取材で定評がある新聞記者さんです。
ゴドウィンが制圧したあとのソルファレナを強引に取材しようとして捕まった話は殿下も聞きましたよね?
・身上調査2
彼のことは前からよく知ってましてね。
お互いこんな商売ですから、時々会って情報交換なんかするんですよ。
ただ、ウチは秘密厳守ですが向こうは秘密を白日の下にさらけ出すのが仕事ですからね。
付き合い方が難しい時もありますね。
・身上調査3
若いころの彼だったら、ドラート攻略の時みたいな協力はしてくれなかったでしょうね。
報道とは不偏不党、公正中立でなきゃいけないって固く信じてましたから。
そもそも誰のための報道かってことに気付いてから、彼は変わりましたよ。いい方にね。
トーマ ・身上調査1
ロードレイク出身の元気なお子さんです。
殿下は彼の危ないところを助けてあげたことがあるんですって?
・身上調査2
ガキ大将っていいますか、他の子供たちから兄ちゃん兄ちゃんって慕われてます。
・身上調査3
この子、すごくカンが鋭いんです。ウチのシグレ君がこっそり後ろから近づいても、すぐ気がつくんです。
もしかすると武道に向いてるかも知れませんね。
ドンゴ ・身上調査1
ケイブドワーフの鍛冶屋さんです。
横暴な師匠にヘボだのノロマだのとしょっちゅうののしられてますが、鍛冶屋としての能力は申し分ないですよ。
・身上調査2
武器が好き、と言うより名剣名刀を鍛えるのが鍛冶屋の実力の証と考えてるようです。
・身上調査3
ワボンさんのトロッコのレールを固定している金具は、ほとんどドンゴさんが造っていたそうですね。
トロッコ本体の部品も何割かはそうだと聞きました。
これでヘボ鍛冶屋扱いはないですよねえ。
ナクラ ・身上調査1
まだセーブル南岳兵団槍騎兵。
ジダン・ギュイス将軍の配下でしたが、負傷してセーブルに残り…その後のいきさつは殿下もご存知のとおりです。
・身上調査2
彼の実家はアーメス5大部族のひとつ、ダルジャ族の名家だったんですが、家長である彼のお父さんがファレナに対して激しい強硬策を唱えていたので、幽世の門の標的にされてしまったんです。
・身上調査3
国には双子の弟さんがいるんですが、もうずっと会ってないそうです。
弟さんは復讐よりも今の人生の方が大事だと考えてるんだとか。
ニケア ・身上調査1
むやみに明るくて元気な女拳闘士さんです。
闘神祭をただの武闘大会だと思って応募して来たそうですから、相当なうっかりさんのようですね。
・身上調査2
各国の武闘大会を荒らし回ってる常連さんだそうです。
賞金で生計を立ててたそうですから、実力はかなりのものなんじゃないでしょうか。
・身上調査3
ものすごい大食漢…って、女性に「漢」はないんですが、とにかくそう言いたくなるほど胃袋が大きい人です。
武闘大会より早食い競争か大食い競争に出た方が儲かるかもしれません。
ニック ・身上調査1
竜馬騎兵の見習いとしてゴルディアスで訓練に励んでいた少年です。
正規の竜馬騎兵への承認を待つまでもなく、アックス君の相棒です。
・身上調査2
同期の見習いの中では剣術や騎乗術は頭ひとつ分以上突き抜けているんですが、笛だけはどうしてもダメだそうですね。
本人は音痴だから、と言ってるようですが楽器の演奏に音痴は関係ないですし。
・身上調査3
たまに彼とロイ君とリヒャルト君が立ち話しているのを、ニフサーラさんがニコニコしながら見てましたよ。
まぁ、彼女にとってはたまらない組み合わせでしょうねぇ。
ニフサーラ ・身上調査1
アーメス西海兵団でシャルミシタさんと一緒にシュラさんの護衛をしている女性です。
アーメスのお家芸、長槍の名手ですよ。
・身上調査2
シュラさんの護衛役についたのは彼がすごい美少年だったから、と聞きましたけど、ニフサーラさんの方が年下なんですよねえ。
少女のころから美少年好きだったんでしょうか…筋金入りですね。
・身上調査3
アーメスでは、槍使い3人が組になって行う集団槍術がわりと広く知られています。
当然、ニフサーラさんも知ってると思いますよ。
ネリス ・身上調査1
群島諸国連合の軍人さんです。
ヤールさんと同じく、紋章砲の弾を発見し回収する特別任務についています。
・身上調査2
ヤールさんは自分の仕事を閑職だと言ってますが、ネリスさんはこの任務に自分から志願して来たそうですね。
・身上調査3
実は彼女、150年前に紋章砲を発明した魔道士の一番弟子の子孫に当たるらしいんですよ。
そんな昔のこと、気にしなくてもいいと思うんですがねえ…真面目な人ですから、そうもいかないんでしょうね。
ノーマ ・身上調査1
一見すると猛獣をつれた旅芸人、でも本当は幼なじみの呪いを解いてくれる大魔法使いを探して旅する優しい女の子です。
西の海を渡って来たって言ってましたね。
・身上調査2
エルンスト君と怪しまれずに旅をするためには芸人になるしかなかったそうで、本当は恥ずかしいって言ってましたよ。
‥‥その割には楽しそうですけどね。
・身上調査3
趣味がお菓子づくりだそうです。もともと料理は苦手だったんですが、満月の時しか甘いモノを食べられないエルンスト君のために特訓したんだとか‥‥いいお話ですねえ。
ノルデン ・身上調査1
バロウズ家の警備隊長の副長だった人です。
ロードレイクの暴動のあと辞職してただ飲んだくれになってましたが、私たちの説得に応じて本当のことを話してくれました。
・身上調査2
副長と言っても隊長はあのユーラムさんだったんですから、実際はほとんどノルデンさんが仕切っていたようです。
でも、たまに思いつきで命令するユーラム君に逆らえなかったのが彼の不幸の始まりですね。
・身上調査3
彼が奥さんに捨てられた話は聞きました?
その奥さんを私たちで探し出しました。彼女、ノルデンさんが飲んだくれた理由とか何も知らなかったみたいですね。
ひととおり教えてあげましたけど、余計なお世話だったかもしれません。